音咲研究記

高校生のデジタルな日常

三洋電産(旧:ゼニポタ)を辞めました

ツイートで知ってる人も多いと思いますが、16日付けで三洋電産をやめました。
(ついでに言うと三洋電産自体もなくなってしまったわけですが・・・)
2018年3月にゼニポタが始まってから16日に辞めるまでの約1年ほどお世話になりました。
結局最後までいたメンバーは私とふじしゃんだけでした。
サークル内ではロゴとサービスのUI、ゼニポタのHPを作ったりしました。
ブロックチェーンという最先端の技術を使ったサービス開発に参加でき、普通の高校生ではできないような体験ができました。
ありがとうございました。

三洋電産(旧ゼニポタ)について

去年の3月にとあるグループ会話の中でBitZenyの総合サービスを作ろうということで集まってメンバーがゼニポタです。
しかし秋ごろに「もにゃ」を吸収したことで組織の役割が変わってきたので三洋電産という上位組織を作ってその下にゼニポタともにゃを置くことになったわけです。
(これをする必要があったかというと別に作らなくてもよかったとも少し思ってる)
そして16日の会議で三洋電産の解散が決まり、旧ゼニポタのサービス群(ゼニマ等)ともにゃはふじしゃんが開発を引き継ぐことになりました。(同時に退会・解散)

なぜ三洋電産をやめたのか

私が三洋電産をやめた理由は3つあります。

1. グループ内のマネジメントが崩壊している

併せて読むとわかりやすいと思いますが、私は何度かブログ内で三洋電産の記事を書いています。
maiplelab.hatenablog.com

maiplelab.hatenablog.com

maiplelab.hatenablog.com

この3つの記事に共通しているのはサークル内でのメンバーの連携やマネジメントがうまくいっていないということです。
とはいえ、ふじしゃんは必死にグループ内でのタスク管理をしたりしてとても頑張っていたと思います。
しかし、結果からすれば立て直すことができなかったわけです。
実際どういう感じだったかというと、私が家庭の事情で活動を一時休止したいと伝えた時に「それなら代わりのメンバーを探してもらわないと困る」言われたことがあったりしました。
また、数回の仕様変更でチーム内で仕様を完全に理解しているのがふじしゃんだけという事態が起こっていました。

2. 見えないところで話が進んでいる

辞めてからも謎なのですが、三洋電産をどこが支援していてスポンサーとどういう話で提携しているのかなどという話があまりないのでメンバーの見えないところで話が進んでいていまだに三洋電産がどことつながっていたのかよくわかっていません。

3. 資金管

ゼニポタを公表したときにゼニポタのTwitterアカウントには20万ZNY(当時のレートで80万円)という大金が匿名で投げ銭されるということがありました。
また、当時のメンバー4人にも10万円の投げ銭を頂きました。
当時はゼニポタという組織に対しての投げ銭が行われていましたが、現在ではふじしゃんのTwitterアカウントに投げ銭が行われていたり組織なのか個人なのかよくわからないお金が発生してきて全体で今いくらあるかというもあいまいになってきました。

こういった組織のブラックボックス化がどんどん進んでいき、私は三洋電産をやめることになったわけです。