音咲研究記

高校生のデジタルな日常

学生プロジェクトで気を付けるべきこと

早朝からこの記事を書いている音咲です。
今回は学生が主体のプロジェクトを構築する場合にリーダーおよびメンバーが気を付けなければならないことを私の経験を踏まえて書きたいと思います。

1.学生プロジェクトは無給

学生プロジェクトは当然のことながら給料はでません。
もしあなたが今、親からの小遣いだけでやっていけるのであれば問題ないのですが、そうでなくアルバイトなどをしている場合は自分のアルバイトのほうを優先すべきでしょう。
作っているものにもよりますが、例えばサービス開発などの場合は仕事量的には普通のIT系企業と変わりありません。
それだけの仕事量(タスク)に対して自分が1日にどれぐらいこなせるかなどをプロジェクトリーダーなどとしっかり話し合いをして、自分の生活を維持できるようにすることが重要です。

2.「私だって忙しい」は禁句

1.でも書いていますが、学生プロジェクトはタスクの調節が重要になってきます。毎日100%の力で貢献しようとするといつかは破綻します。
もし、そうなっている場合はリーダーと話し合ってタスクを軽減ないし分散してもらいましょう。
そのときに「私だって忙しい」などと言ってはねのけるのは最悪です。タスクをこなせる量は人それぞれです。そこにケチをつけてまでタスクを処理させるというのは完成後の維持にも支障をきたします。

3.コミュニケーションを欠かさず

プロジェクト内でのコミュニケーションは活発にしておきましょう。特にリーダーの場合は最も重要です。
メンバーの近状を確認し、タスク管理に生かしましょう。
コミュニケーションをとる場はどんな方法でもいいです。例えばTwitterに流れてくるエロ画像を毎日交換するなどでも話の幅は広がります。

4.追加のメンバー集めは難しい

学生プロジェクトが設立するというのは考えが一致したときにできるものです。ああいうサービス、アプリを作りたい!などと考えが一致したときにはじまるもので、だからこそ給料が出なくてもその目標に向かうならいいという部分でモチベーションを保っています。それゆえ追加のメンバーを探すというのは至難を極めます。今集まっているメンバーは宝物だと思いましょう。

以上が私が学生プロジェクトに参加していて感じたことです。
皆さんのプロジェクトが成功することを祈っています。