音咲研究記

高校生のデジタルな日常

おのかちお解任に関する話

本日、ゼニポタは開発メンバーのおのかちおを解任しました。
なぜBitZeny開発に深く携わっている解任されたのかについて、今回お話を書くことにしました。
以下の内容はゼニポタメンバーの意見ではなく、私個人のものになります。

おのかちお氏のゼニポタとの関係

2018年3月頃にゼニポタプロジェクトを立ち上げてからその開発メンバーとして一緒に活動してきました。
私はプロジェクト立ち上げと同時にUIの作成作業に着手し、1ヵ月ほどでウォレット関連のUIをほぼ完成させ、あとはバックエンドの開発を待っている状態でした。
そして、5月頃には仕様も出来上がり、ユーザー管理、ウォレット関連の開発に着手し、7月にはユーザー管理部分が完成してウォレットの開発に移行していましたが
この時点でおのかちお氏はほとんどコードを書いておらずほぼPL(Project leader)のふじしゃんが実装をしている状況が続いていました。
8月におのかちお氏が突如マイクロサービス化を提案し、メンバー全員が了承したため8月までに書いていたコード(UIを除く)を全破棄して再び仕様を作成することになりました。
しかし、いつまでたっても同氏がコードを書くことはほぼ無く、それどころかGithubのPRすら停滞するような状況が続きます。
このままでは計画破綻することが目に見えていたので、同氏とふじしゃんが話し合いをして開発に積極的に参加すると約束しましたが、
そのあとも同じような状況が続き結局改善されることはなく、今回ふじしゃんと私で話し合い同氏の解任に至りました。

おのかちお氏の問題

7月頃にゼニポタでのチャットをTwitter上のDMからSlackに移行することになり、
そのあとSlack上で開発会議を開きましたが同氏が全くオンラインにならず会議に参加しないということが多々ありました。
また、ふじしゃん氏に開発に参加すると言ったにもかかわらず改善せず、コミット率が依然として低い状況が続きました。